アヴェダ2014年、最新ヘアスタイルのトレンドをアヴェダが発信（2014年秋冬ニューヨーク・コレクション）
「2014秋冬ニューヨーク・コレクション」にて、地球環境に対して意識が高いニューヨークのデザイナーを支援した「AVEDA（アヴェダ）」。ニューヨーク・コレクションのバックステージを持続的に毎シーズン、サポートしているアヴェダから最新ヘアスタイル・トレンドを紹介します。
今年アヴェダが2014年秋冬コレクションでサポートしたデザイナー＆担当ヘアスタイリストは、
- ANN YEE（アン イー） ヘア担当：ジョン レイマンforアヴェダ
- NOVIS（ノーヴィス） ヘア担当：アントワネット ビーンダーズforアヴェダ メイク担当：ジャネル ギアソンforアヴェダ
- tibi（ティビ） ヘア担当：アントワネット ビーンダーズforアヴェダ
- PUBLIC SCHOOL（パブリックスクール） ヘア担当：アレン ルイーズforアヴェダ
ANN YEE（アン イー）
ヘア担当：ジョン レイマンforアヴェダ
今回のアン イーは現代のノマド（遊牧民）からインスパイアされてヘアスタイルを仕上げています。まとめ上げた髪を前髪のように仕立て立体的なスタイルにしています。自身の今期のコレクションについて
冒険精神を持ち、既存の概念にとらわれない都会に暮らす人々の観念に惹かれたの
と話すと、それを受けてジョン レイマンは
アン イーは厚みのあるフェイクの前髪風のスタイルをフロント部分に創りながら、後頭部には幾何学的な直線と抽象的な立体感があるスタイルを望んでいた。そのため柔らかでツヤのある毛束を創り出すために乾燥ケアにドライレメディー シリーズ デイリー モイスチュア オイルを使用し、スタイリング製品はメンズ のジェルとキープ力の高いコントロール フォース（ヘアスプレー）を使用して自由で美しいスタイルを完成させた
と。
NOVIS（ノーヴィス）
ヘア担当：アントワネット ビーンダーズforアヴェダ メイク担当：ジャネル ギアソンforアヴェダ
表現派の芸術からインスパイアを受け、抜け感がありながらも顔周りを取り囲む上品な三つ編みスタイルのヘアスタイルとメイクを完成させました。アントワネットは
愛らしいスタイルのファッションにぴったりな若々しく、ファンキーなところがある素晴らしヘアスタイルだ
と説明しました。
tibi（ティビ）
ヘア担当：アントワネット ビーンダーズforアヴェダ
ティビはカントリーガールと都会の融合を表現し、清純でナチュラルながらも、情熱と洗練された強い意思を感じられるヘアスタイルに。
ティビのデザイナーのエイミー スミロヴィックは「このコレクションでは田舎と都会との融合のストーリーを表現している」と語りました。
アントワネットは
髪を無造作にスタイリングし、そして潤い感とツヤ感をプラスするためにドライレメディー シリーズのオイルをすこし垂らすことで、それぞれのルックを完成させた。このヘアスタイルは非常に簡単で作り上げやすいので、ランウェイ上でも日常生活でもヒットすると思う
と言っています。
PUBLIC SCHOOL（パブリックスクール）
ヘア担当：アレン ルイーズforアヴェダ
今回のパブリックスクールは“髪がなびいているようなスタイル”に。
アレン ルイーズはこのような動きのあるスタイルに対し、
レディスではラインが重なり合い、層を成しているところからインスピレーションを受け、分け目はセンターを外し、不規則なパーツにすることでわざと不完全な印象をつくった。また後ろの部分は色々なスタイリング製品を重ねながら質感を作ることで髪の中に動きを作った。メンズでは、ラフで完璧じゃないものを作りたかった。かっこよくきめた感じではなく、ちょうどニット帽を取った後のヘアスタイルが、そのままキープされているようなスタイル。仕上がってなくて、でもできあがっているような感じをイメージした
と語りました。
ピュアな花と植物エッセンスから生まれた美と科学に36年取り組んできたアヴェダは、環境保全のグローバルリーダーとして様々な活動をしていて、このコレクションもその一環です。
環境に配慮したアヴェダのバックステージサポート
コレクションでも環境負担を減らすべく下記のような活動をしていました。
- ペットボトルの水ではなく、アヴェダが支給するアルミニムウム製ボトルを使用してNY市の水道水を飲むことにより、バックステージにおけるペットボトルを削減する。
- コレクションに毛皮を使用しないと約束したファッションデザイナーを支援する。
- モデル、メイクアップ アーティスト、スタイリスト、製作スタッフ等へ提供する食事はオーガニック、地産食材とする。
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2014/03/05
