「アメリカン・ハッスル」ジェレミー・レナー、「手の込んだ髪型だった」と語る
クリスチャン・ベイルが役作りの為に約20キロ太ったり薄毛にしたりと日本公開前から何かと話題の「アメリカン・ハッスル」ですが、他の共演者も役作りの為に気合いを入れていたとワールド・プレミアの記者会見で語りました。
ブラッドリー・クーパー&ジェレミー・レナー、手の込んだ髪型を振り返る!『アメリカン・ハッスル』ワールドプレミアより
ニューヨークで開かれたワールド・プレミアに出席したのはデヴィッド・O・ラッセル監督、クリスチャン・ベイル、ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ジェレミー・レナーなど。
イベントでワイルドなFBI捜査官リッチーを演じるブラッドリー・クーパーは、
「僕のヘアスタイルは3時間もかかっているんだよ(笑)。時間かかりすぎだろう?」と、“パンチパーマ”での演技を振り返る。さらには、アーヴィンの愛人シドニーを演じたエイミー・アダムスと見せる、70年代当時のディスコダンスシーンについて、「すごい楽しいシーンだったよ!エイミー・アダムスとダンスなんて!!」と喜ぶと、昨年『世界にひとつのプレイブック』で共演しダンスシーンを演じたジェニファー・ローレンスが、「去年も今と同じようなことを言っていたわね(笑)」とチクリ。
と語りました。
さらにアベンジャーズで弓の名手「ホークアイ」役でカッコいい演技を見せたジェレミー・レナーは今回は裏で汚職に手を染める市長を演じ、この役のリーゼントについて
「女性陣よりも男性陣の方がヘアに時間をかけてたんだ。その中でもブラッドリーが一番長くて、僕が2番目だったかな。本当に手の込んだ髪型だった。ストレートアイロンを人生で初めて使ったんだ。女の人の苦労が良く分かったよ(笑)」
と語りました。
2013/12/11