「ペコロスの母に会いに行く」母とハゲ息子の心温まる物語はホロリと泣けますね

映画

久々に泣けました。
今、映画でやっている「ペコロスの母に会いに行く」のマンガを読んで思わずホロリときてしまいました。
認知症になった母親の介護を通じホンワカと親子愛を語る心温まる話です。主人公であり原作者の漫画家、岡野雄一さんは本人がカミナシ族と書くように禿げているそうです。
ペコロスというのは小タマネギのコトで岡野雄一さんペンネームだそうです。
認知症になった母親にとって自分の子供(岡野雄一さん)を識別するサインがこのハゲ頭というのがなかなか笑えます。
マンガの中のとある話では、体を動かすことが億劫になってしまった母に対して自分の頭を母に近づけ母が頭をたたく事でリハビリをしているといった何とも可笑しくも微笑ましいエピソードを描かれています。(その後にオチがあります)
一気に読むといつの間にかジンワリ来るものがある不思議なマンガです。
読むと何だか親にたまには合いに行こうかと思っちゃいます。

映画は12月中旬には上映が終わってしまうので、心の奥でジンワリとくる映画が見たい方は急いで行った方がいいですよ。

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ペコロスの母に会いに行く
監督:森崎東
配給:東風
キャスト
ゆういち(息子):岩松了
みつえ(母):赤木春恵


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