毛髪供養祭が「床屋」発祥の地、山口で行われた

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理髪店の商売繁盛と髪の健康を願う毛髪供養祭が床屋発祥の地、山口県下関市の亀山八幡宮で11月25日に行われました。
この毛髪供養祭には県の理容生活衛生同業組合、関係者など約50人が参加し、2ヶ月間にわたり集められた約2万人の毛髪を供えました。
鎌倉時代に基晴親子が営んでいた髪結所の店の床の間に亀山天皇と藤原家の先祖を祭る祭壇があり、下関で「床の間のある店」と評判になり、それが転じて「床場」さらに「床屋」という名前が出来たといわれています。
亀山八幡宮では櫛と剃刀をデザインした記念碑も建てられています。


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