岩手県大船渡市で坊主BARが和やかムードで開催された

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岩手県大船渡市盛町にあるアートスタジオ「来渡ハウス」で、12月11日に坊主BARが開催されました。
被災者癒やす坊主バー 大船渡で法話や語らいより

これは横浜市神奈川区の妙深寺の僧侶が法話やバーの店員を努め、被災地を支援するとともに来た人に法話や語らいのひと時を過ごしたそうです。
「坊主バー」は、震災直後から陸前高田市で支援活動や月命日の法要を行っているそうで「来渡ハウス」では5月から始まったそうです。
この坊主BARが始まったきっかけが「ほぼ日」の糸井重里さんの言葉だそうで、

「…震災のあとをどうするか、どうしたいか、
たくさんの知恵がしぼられ、人々が動いています。
でも、それが生者のためだけのものでは、きっと、
いけないんだよなぁと、考えるようにしています。

死者にも居心地のいい世界が、
生者にとっても生きやすい世界なんだと思うんです。
どんな人でも、つまり、ぼくも、あなたも…。
おかあさんでも、おじいさんでも、赤ちゃんでも、
かならずいつかは死ぬわけです。

「死んだ人のことはどうでもいい」世界だったら
、やがて行く先が断崖絶壁ということになっちゃう。

生者は、やがて死者としてじぶんの行く先を
、ただの闇にしてはならないと考えるようになりました。

生者と死者が、つながっていて、たがいを思いやる…。
それは、きっと優しい社会なんじゃないかなぁ。」

という事だそうです。

僧侶の阿部信仰さんは

この日、当たり前のありがたさや、行動し一歩ずつ自分を磨く大切さを説いた。法話の後は阿部さんを囲み、キャンドルの光の中で飲み物を手に語らい、穏やかなひとときを過ごす。多い時には30人が集まるという。

 阿部さんは「話を聞いてほしい人もいれば、触れてほしくない人もいて、一人一人求めているものは違う。会話やお参りを通して、少しでも気持ちを吐き出す空間になれば」と願い、被災地に通う。


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