スピルバーグ絶賛の本年度カンヌ、パルム・ドール受賞「アデル、ブルーは熱い色」の日本公開が2014年4月5日に決定

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過激な性描写と運命的な恋模様を描いた話題作「アデル、ブルーは熱い色」の日本公開日が2014年の4月5日に決まりました。
本年度のカンヌ国際映画祭で最高賞であるパルム・ドールに満場一致で選ばれ、審査委員長スティーブン・スピルバーグ氏が大絶賛した事でも話題になった作品です。

教師を目指していたアデルがデートに向かう途中、髪の青い女性エマに出会い心を奪われ夢にまで見るように。バーでエマと再会したアデルは彼女の大人っぽい雰囲気や知性に魅了されますます好きになっていく。
性格も趣味も違う二人が惹かれ合い恋に落ちるのですが、そこには障害が・・・
この手の映画は女性受けはとても良いけど、男性にはちょっとという感じを受けますが、スピルバーグが絶賛するくらいなので男性でも充分楽しめる作品なのでしょうね。

ちなみにカンヌ映画祭ではスピルバーグの計らいでアブデラティフ・ケシシュ監督と共にエマ役のレア・セドゥーとアデル役のアデル・エグザルコプロスに対してもパルム・ドールが授与されました。カンヌで俳優がパルム・ドールを手にしたのは初めてだそうです。

Blue Is the Warmest Color
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