アフロな阿弥陀如来は五劫まで長く、なが〜く考えていた

髪のこと

五劫思惟阿弥陀如来石像
五劫思惟阿弥陀如来石像 posted by (C)かずっち

2013年11月1日付けで木造五劫思惟阿弥陀如来坐像が尾道市重要文化財に新しくしていされた事について、この五劫思惟阿弥陀如来坐像の頭がとっても特徴的だったので調べてみちゃいました。
※上の写真は京都にある金戒光明寺の五劫思惟阿弥陀仏像です。

アフロですね〜。このアフロヘアは奇をてらってこんな大きな髪型にしたのではなく五劫というとてつもない時間、思惟にふけり髪を切らなかった事で髪がこんもりとなったといわれています。

さて、この五劫ってどの位の長さなのか?

じゅげむ じゅげむ ごこうのすりきれ・・・と落語の「寿限無」にも出てくる五劫ですが、天女がふらっと時折、泉に舞い降りて水浴びをした時に泉の岩の表面が少しずつすり減っていき、何度も繰り返すうちに無くなってしまうまでの期間を一劫とされているようで、一劫は40億年ともいわれているみたいです。
他の考えでは三千年ともいわれていますが、まぁ何にせよとてつもなく長い時間だと言う事みたいです。

五劫思惟阿弥陀仏像は全国に十数体あるようです

一度見たら忘れないインパクトのある五劫思惟阿弥陀仏像は全国で十数体あるそうで、東大寺に二体、浄真寺(九品仏)、金戒光明寺(京都)、持光寺(尾道)など色々な場所で「どうしたら人々を救えるか」と考えられているのですね。ありがたいはなしです。


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